2010年 01月 25日
松本市美術館にて

1/23.24日、松本市美術館に於きまして、
梓川高校の美術科・書道科の
「サステナブル・デザイン エコなアートって何?」
をテーマにした展覧会が開かれ、見に行ってきました。
昨年末、サクラファクトリーで漉いた紙に、
書道科の先生による書が、素敵に書かれていました。
すごく新しい感覚だったと思います。
中でも、広告でできた紙は、人気があったとのことでした。

こちらが、広告のパルプを漉いた紙への書。


こちらは、段ボールパルプの紙への書。

紙と言葉が、すごくマッチしていたかなと感じられた、
私のお気に入りの一枚。
牛乳パックパルプに、カラフルな毛糸を混ぜて漉いた紙への書です。
先生も気に入っていたようでしたから、とてもうれしかったデス。
その他にも、ひまわり油を使って作ったという石けんの
新しい見せ方の展示。


中庭では、生徒達の、着なくなってしまった服を
リメイクしたというシャツが、楽しそうにゆらゆらと
揺れていました。




エコなアートって十分可能だし、楽しめるのではないかと
再認識した一日でした。
by sakulafactory2
| 2010-01-25 11:49